受付、待合室、キッズスペース
待ち時間を少しでも快適に過ごしていただけるよう、心地の良い空間づくりを心がけています。
診察室、処置室
診察室では、患者さんの症状を詳しくお聞きし、検査や病状の説明などを行います。
検査機器
正確な診断のために、さまざまな検査機器を取り揃えています。
耳用顕微鏡
耳の中をより詳細に診察したいときは、顕微鏡で耳内を拡大させ、鼓膜をモニターに映してわかりやすく説明します。耳垢を取ったり、外耳炎や中耳炎の処置に用います。
重心動揺計
めまいの症状を訴える患者さんには、重心動揺計の検査を用いて体のふらつきを調べます。治療をする中でめまいの症状が改善しているか、経過観察のデータとしても活用できます。
ネブライザー
ネブライザーは、霧状のお薬を口や鼻から吸い込む吸入器のことです。細かな霧状の薬液を吸い込むことで、粘膜の炎症を抑えることができ、早く治りやすくなります。
めまい検査器
ゴーグルのような機械を着けていただき、めまいが起きた時の眼球の動き(眼振)の有無を確認します。眼振の方向や種類を評価し、めまい診断に役立てます。
X線検査機(レントゲン)
X線を照射して、疾患の診断につなげる検査機器です。高精細な画像の撮影が可能なので、迅速に正確な診断をすることができます。
ドロップスクリーン(アレルギー検査)
指先から採血した1滴の血液で、41項目のアレルギー検査を行えます。小さな針を刺すだけなので、お子さんへの負担を最小限に抑えることができます。約30分で検査結果が分かります。
耳音響放射検査(DPOAE)
内耳から発生する音響放射(OAE)を測定するための装置です。客観的に内耳機能を評価することができ、乳幼児の内耳性難聴の早期発見に有用です。また、思春期特有の心因性難聴などの診断に対しても用います。
インフルエンザ検査 nodoca(ノドカ)
AI(人工知能)による画像データ分析を用いて、インフルエンザ感染の診断ができます。口の中に専用カメラを入れて咽頭を撮影するだけで検査が行え、数秒〜十数秒で判定結果がでます。
多項目PCR検査機器(スポットファイア)
1回の検体採取で、インフルエンザウイルス、新型コロナウイルス、アデノウイルス、RSウイルスなど11種類のウイルスと、マイコプラズマ、百日咳など4種類の細菌を約15分で同時検査することができます。
簡易型睡眠評価検査(パルスリープ)
ご自宅に機器を持ち帰り、鼻と指にセンサーを装着して一晩睡眠を取っていただきます。睡眠中の呼吸の回数、酸素飽和度の変化などを測定し解析します。検査結果次第で、入院検査での精密検査が必要になる場合もあります。
内視鏡機器
第1診察室、第2診察室ともに内視鏡機器を設備しています。NBI(Narrow Band Imaging:狭帯域光観察)と呼ばれる機能を搭載している機器もあり、小さな病変なども早期に見つけることができます。
聴力検査室
聴力検査
聴力検査で音のきこえを調べることにより、難聴があるかどうかおよび難聴の程度、どの程度言葉を聞き取れているのか基本的な聴力が検査できます。
インピーダンスオージオメータ
鼓膜の振動をみる装置で、滲出性中耳炎や耳管狭窄の程度を調べることができます。難聴をはじめ、顔面神経麻痺などのときにもこの検査を用います。
外観・駐車場
敷地内に、無料駐車場をご用意しております。