診療案内

耳は音を聞くだけでなく、身体のバランスをとる機能もあります。耳がいたい、違和感がある、聞こえが悪い、めまいが起こるなどの症状に気付いた場合は、耳鼻咽喉科を受診されることをおすすめします。
耳

はなは匂いを嗅ぐだけではなく、呼吸器官としての大切な働きをしています。肺や気管を守るために、吸い込んだ空気を温めて加湿し、細菌やウイルスなどの体内への侵入を防ぎます。鼻水や鼻づまり、くしゃみ、においがわからない、鼻がくさい、鼻血が出やすいなどの症状が現れましたら、早めにご相談ください。
鼻

のど

のどは食道や胃に食べ物を送り込んだり、言葉を発したり、肺まで空気を届けたりする役割があり、口から入ってくる細菌やウイルスの侵入も防いでいます。のどの病気でよく見られるのは、声がれ、咳、扁桃腺の腫れや痛みなどです。
のど

アレルギー性鼻炎

アレルギー性鼻炎はくしゃみ、鼻水、鼻づまりの3つの症状を生じる病気で、同時に目のかゆみ、のどのかゆみ、咳などほかの症状も出ることがあります。原因としては、アレルギーの元となる物質が鼻の粘膜に付着し反応を起こし症状がでます。治療として当院では、アレルギー性鼻炎の根本治療である減感作療法(免疫療法)も行っています。
のど

いびき・睡眠時無呼吸

いびきはだれでもかきます。疲れたときだけかくものや、寝ているときに常にかく場合があります。寝ているときに呼吸が止まったり、日中に強い眠気を感じるなどの症状がある場合を「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」といい、いびきを放置すると高血圧や心筋梗塞、脳梗塞などの合併症を招く恐れがあります。慢性的ないびきでお悩みの方は早めに受診し、適切な治療を受けましょう。